複数のSEOツールを1つに統合

Siteimprove SEOの検索エンジン最適化へのアプローチは、まずSEOをチームの誰もが理解できるレベルにかみ砕くことから始まります。競合サイトや検索キーワードだけでなく、重複したコンテンツやバックリンクの推移まで、SEOに関する様々な側面をモニタリングしつつ、優先的に対処すべきタスクのリストを提供します。

ワークフローの見直し

SEOには大量のデータ管理だけでなく、多くのステークホルダーとの調整が伴います。分散したタスクを適切に管理するために、Siteimprove SEOはアクティビティプランを提供しています。

アクティビティプランを使うことで、検索エンジンへの表示に悪影響を及ぼしている問題とその解決方法、キーワードのモニタリング、競合サイトの分析、コンテンツの最適化、ROIの検証など、SEOに関連するあらゆるインサイトを一箇所に集めることができます。

WebサイトのSEOステータスを確認

キーワードやランキング、コンテンツ最適化などに取り組む前に、まずは自社Webサイトの状態を知ることが大切です。そのためにSiteimprove SEOはまずオンページ診断を行います。66のチェック項目で構成される診断は、さらにテクニカル、コンテンツ、ユーザー体験、モバイルの4つのサブカテゴリーに分けられます。この診断を通じて、優先課題リストや推奨事項を確認できるため、何から修正すればよいのかが簡単にわかります。

ダッシュボードのSEOスコアは、サイトのSEOパフォーマンスを一目でわかりやすく評価します。オンページ診断の結果と当社の提供する業界ベンチマークとを比較しながら、SEOにおける競合との相対的なポジションを把握することができます。

徹底したコンテンツ最適化

自社戦略、検索ボリューム、見込みトラフィックといったインサイトに基づいてトラフィックを促すキーワードをフィルタリングしましょう。また、それらをアクティビティプランに追加し、推奨されるベストプラクティスを活用すれば、コンテンツの最適化を加速させることができます。

また、オンページ診断をもとに特定された問題は、CMSのページに直接ジャンプして修正できます。

コンテンツの重複はSEOに悪影響を及ぼしますが、機械学習アルゴリズムを採用したSiteimprove SEOの重複コンテンツ検出機能によって、類似するコンテンツのクラスターを検出することも可能です。

コンテンツ、検索エンジンからのトラフィック、パフォーマンスの関係性を把握

Siteimprove Analyticsと連携すれば、検索トラフィックやユーザーのデバイス、国、エンゲージメントといった情報を収集できるため、SEOがWebサイトの重要なKPIに及ぼす影響をより深く理解することが可能となります。

優れた検索エンジン最適化とは、検索エンジンだけでなくユーザーにも目を向けることです。Siteimprove Content & Accessibilityを使用すれば、エラーのない、すべての人にとってアクセシブルなユーザー体験を生み出すことも可能です。

こうした改善を積み重ねれば、Webサイトの検索結果を上位へと押し上げ、ユーザーの評価を高めることができるでしょう。

 

オンページ診断

Siteimprove SEOには66個に及ぶ独自のSEOチェック項目があります。これにはメタディスクリプションの不備、スペルミス、リンク切れ、古いファイル、リーダビリティの低さ、安全でないドメインへのリンクなどが含まれます。

こうしたチェックの結果をもとに、SEOスコアを100点満点で算出します。テクニカル、コンテンツ、ユーザー体験、モバイルという4つのカテゴリー別に、エラーがWebページ上で直接ハイライト表示されます。修正作業を簡単にするために、HTML上でもハイライト表示させることが可能です。

Siteimprove SEOのオンページ診断では、以下のようなことがわかります。

  • 具体的な対処法を示した優先度リスト
  • 難易度ランキング(対応に必要な時間とリソースの見極めにご利用ください)
  • SEOスコアと業界のベンチマーク(競合とのパフォーマンス比較が一目で可能となります)

SEOスコアの算定方法の詳細はこちらをご覧ください。

SEO概要ページのスクリーンショット。分析したWebサイトのコンテンツのSEOスコア、スコアの詳細、スコア改善のために修正すべきエラーなどを表示

アクティビティプラン

Siteimprove SEOではカスタマイズ可能なアクティビティプランを活用することにより、SEO対策の進捗を直感的に監視、追跡、表示することができます。

影響の大きい問題から対処して手早く結果を出したい場合でも、問題のタイプや複雑さ、ページ閲覧数に応じて対処していきたい場合でも、手軽に優先順位を設定することができます。役職や部署、担当地域ごとにアクティビティプランを作成すれば、スムーズに作業を分担でき、下記のような対策を取ることが可能となります。

  • キーワードの発見および提案機能を利用したコンテンツ制作戦略の立案
  • 具体的なデータに基づいた競合サイト分析
  • コンテンツ最適化機能を利用したSEO対策されたページの作成
キーワード監視、コンテンツ最適化、競合サイト分析、ターゲットページメトリクスといったモジュールを含む、アクティビティプラン概要のスクリーンショット

キーワードインサイト

キーワードの検出・提案・監視

どのような検索クエリでWebサイトが検索結果に表示されているかを知ることで、ユーザーを理解し、専門用語を避け、ターゲットに適した文章を書けるようになります。また、Siteimprove SEOとGoogleのSearch Consoleを連携することで、検索エンジンやユーザーに対して、サイトがどのように表示・検索されているかを把握することができます。

トラフィックを促すキーワードを検出し、以下のような判断基準に基づいてそれらをフィルタリングしましょう。

  • すぐに結果が出るキーワード、インパクトが大きいキーワード、ロングテールキーワード
  • 各キーワードの推定パフォーマンス
  • 各キーワードの検索量、推定トラフィック、競合レベル

また、Siteimprove SEOのツール内で検索エンジン最適化に役立つ情報も提供しているので、まず対応すべき点や、キーワードのリサーチおよびモニタリングで最大限の効果を上げる方法などを確認することができます。

検索数、推定トラフィック、ランキングレベルを含むキーワード候補の詳細を表示しているキーワード検出モジュールのスクリーンショット

コンテンツ最適化

検索エンジンに適したコンテンツを作成するのは簡単ではありません。SEOについて詳しいもののコンテンツ制作に自信がない場合、またはその逆の場合には、Siteimprove SEOが1から10まで丁寧にサポートします。

アクティビティプランで特定したキーワードに基づき下記のような対策を行いましょう。

  • そのキーワードを使用するターゲットページを特定する
  • キーワードをページ要素に配置する(例:メタタイトル、メタディスクリプション、見出し)
  • SEOに悪影響を与えているであろう問題をCMS内で修正する
  • ターゲットページのパフォーマンスをモニタリングする
検索エンジン結果の掲載順位向上のために対応すべきコンテンツ上の課題を特定し、表示しているコンテンツ最適化モジュールのスクリーンショット

重複コンテンツ検出

企業が保有しているWebサイトのコンテンツ量を考えると、重複しているコンテンツや競合しているコンテンツを手作業で見つけ出すのは難しいですが、Siteimprove SEOを使えばその作業を自動化することが可能です。

当社の機械学習アルゴリズムが類似レベルに基づいてWebサイトをクラスターに分解します。そのインサイトに基づいて重複コンテンツと判断されそうなページを削除・修正することで、Googleなどの大手検索エンジンからペナルティを受けるリスクを最小化することが可能です。

対応の優先度決定に役立つ類似レベルとページビューデータを表示している重複コンテンツ検出機能のスクリーンショット

検索エンジン解析

SEOで成功するにはユーザーが求めているもの、カスタマージャーニー、コンテンツへのエンゲージ率を把握しておく必要があります。

Siteimprove Analyticsと連携し、キーメトリクスなどの機能を使ってサイト上のアクションに収益指標を設定することでROIの測定が可能になります。

検索エンジン解析機能を利用すれば下記のようなことができるようになります。

  • コンバージョンに収益指標を設定して関係者にROIを証明
  • アナリティクスによるインサイトを取り入れデータドリブンのSEO戦略を構築
  • ユーザーの流入元と滞在時間の把握
  • 特定キーワードによるトラフィックのモニタリング
ユーザーの使用する検索エンジンとデバイスをまとめた検索エンジン解析モジュールのスクリーンショット