サイトのリンク切れがもたらす真のダメージ

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By Siteimprove
12 04 2017 — ウェブサイトマネジメント

リンク切れは、表面的にはささいな事かもしれません。しかし本質の部分では、ウェブサイトやお客様の評判、ひいてはビジネス全体にも、深刻なダメージを与えます。リンク切れが一つでもあると、検索ランキングが左右される、ユーザー体験が損なわれる、顧客を逃して収益を失う、などの事態が発生します。最悪の場合は、それらすべてが一度に起こる可能性もあります。

ウェブユーザーは気まぐれです。ウェブサイトが完璧に機能するのは当然のことで、誰も何も言いません。しかし、いったん問題が見つかると、一斉に牙が向けられます。簡単に見つかり、簡単に修正できるエラーのためにこうした批判の犠牲になるのはやめましょう。

リンク切れの原因

リンク切れが起こると、「404エラー」ページに飛ばされますが、その最も一般的な内部原因には、以下が考えられます。

  • ウェブページの名称変更や移動を行った際に、内部リンクの変更を忘れてしまった。
  • 移動や削除を行ったコンテンツ(PDFファイルや動画など)にリンクしたままになっている。
  • リンクしているサードパーティーのページが、知らない内にURLが変更されたり移動されたりしている。

しかし原因がどのようなものであっても、リンク切れはユーザーをイライラさせるエラーであり、迅速な対処が必要です。では、リンク切れがどのようにサイトに影響するか見てみましょう。

SEO

リンク切れがSEOに対して実際にどう影響するかについては、現在議論の対象となっています。Googleでは、リンク切れが1つか2つあるだけではランキングを左右しないとしていますが、他の面では影響が現れます。

例えば、リンク切れがあると検索エンジンのクローラーがそこで機能を停止してしまいます。

インターネット全体を繰り返しスキャンする働き者のクローラーは、リンク切れのページではその働きを停止して次のページに移るため、クローリングを受けなかったページはインデックス化されず、ランキングに含められません。

リンク切れによるサイトトラフィックの減少

リンク切れに遭遇したユーザーは、そのまま他のページに移動する可能性が低くなります。サイトにとどまる時間が短くなると、それはサイト訪問者に提供するコンテンツや情報の質が劣っているためだと検索エンジンのアルゴリズムが判断し、ランキングが下がってしまいます。

ユーザー体験

誰もがどこかで遭遇するリンク切れは、ハッピーな体験ではありません。料金の支払いができなかった、パンダの赤ちゃんのビデオが見られなかった、といった体験は、次にそのサイトを訪問する時も忘れることはありません。もし、そのユーザーがまたサイトに戻ってきてくれれば、の話ですが。

ユーザーは機能するサイトがお気に入り

これは当然のことです。もしサイトがリンク切れのページだらけで、やりたい作業ができないのなら、ちゃんと機能する競合他社のサイトがユーザーをさらって行ってしまうでしょう。長い時間かけて築いた信頼も、一瞬のうちに失われてしまうのです。

収益の減少

リンク切れはコンバージョンの障壁となります。いかに時間と労力(そしてコスト)を注ぎ込んでユーザーをサイトに誘導しても、コンバージョンに至らなければ、それまでの努力も水の泡です。

ネガティブな噂はすぐ広まる

顧客を失うと、その顧客による収益が減るだけではなく、その友人も一緒に失ってしまうという、踏んだり蹴ったりの状態に陥ります。KISSmetricsの統計によると、ネガティブなオンライン体験をしたユーザーの44%は他の人にそのことを伝えています。

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